すず奴でございます。
もういい加減ピンクの文字がちっかちかしてきやがりましてね、
黒にしちゃいますよもう。
へっへへへ
昨日はボリショイsuzumiki楽団の3回目のリハーサルでございましたっ◎
音楽劇「ごろごろにゃーん」中では十数秒のものから5分半ほどのものまで
様々な長さの楽曲を演奏いたします。
その数、なんと20曲!!!
私、こんなに多くの曲をいっぺんに作ったりアレンジしたりしたの初めて
でございまして、よくやったな~と自分を褒めてあげたいくらいです。
ですが、NO, NO!
曲が出来たってだけで自分を褒めていても何の意味もありません。
音楽家の皆さんに演奏していただき、
それをお客さんに聴いていただく。
それができてやっと褒めてもいいんじゃないかしら。
という建前?はさておき、なんというか自分でたくさんの曲を作ったとは
言え、楽譜とデモ音源を作っただけでは嘘っぽいというか実感がわかない
というか。「私本当に作曲って行為をしてたんだっけ?」みたいな気分に
なります。
そんな霞のような嘘のような曲とやらを、ボリショイsuzumiki楽団10名の
手にお渡しし、実際にスタジオで合わせてみると。
バ ッ バ バ ー ー ー ー ー ン ! ! !
お、音楽が生まれている!
こ、こういう曲だったんだ!
という、ハッピーな感動に包まれるのです!!!
ヒャッハー♪です!!!
世の中の作曲家編曲家の皆さんはこんな素敵な感動を味わえているのですねぇ。
ちょっと大人になったような気分◎
と作曲家編曲家の仲間入りしたかのような偉そうなことを言っておりますが、
私の楽譜やデモ音源は抜けが多いのです。
特にリズム隊(ギター、ベース、ドラム、パーカッション)の皆さんへの指示は
すっぽり抜けてたり、曖昧だったり、不可思議な音符で構成されたりしています。
そんな「抜け」を、これまで培って来た技術と経験、ミュージシャンシップによ
ってガッチリ埋めてくれる素晴らしいリズム隊の皆さんです!!
ドラムさおりん、ベースデジ、ギターゆえちん、ビブラフォンゆきのちゃん。
肝心のパーカッションむーちゃんが映ってないですが・・
こんな素晴らしいリズム隊の皆さんに楽しそうに参加していただいて、本当に
「これまでバンドやって来てよかったなァ・・・」
としみじみ思います。
これまでバンドやってきたゆえに知り合えたメンバーですもの。
ここは自分のことを今すぐにでも褒めていいのかもしれないっ!!
さて、リハですが、3回目のリハにしてようやく20曲全曲を合わせることが
できました◎ ええ、最後の2曲をね、リハ前日に作ったものでして・・汗
チューバひっしーより「なんか全体像が見えて来た」と素晴らしい感想の
言葉もいただきました。
ボリショイsuzumiki音楽劇「ごろごろにゃーん」は、演劇の進行に合わせて
曲や効果音、BGMを生演奏するという豪華なショウになっておりまして、
何が言いたいかというと、俳優チームのようにシナリオを読まされるわけでも
ない楽団の皆さんに全体像を理解していただくことを、どうやったらできるの
かな~なんて悩んでいたもんでしたから。
勝手にミュージシャン側の方で全体像を理解してくれるなんて!
驚きです。すげーな、ひっしー。
こういう全体を見据えようとする意思にも、ボリショイsuzumiki楽団員のミュー
ジシャンシップの高さが現れていて、ただただ私は感動するのですよ。
あ~、ちょう楽しい。
リハ後の写真。
楽しゅうございますね、バンドって!本当に。
ボリショイsuzumiki音楽劇「ごろごろにゃーん」
2014年 7/18(金)7/19(土)@六本木音楽実験室新世界
前売 S席(猫席)5,000円(ちょっといいお席。各日7席限定。おつまみとおみやげ付き)
前売 二日通し券 6,000円(”間違い探し”イベント参加権付き)
一般席 前売 3,500円 当日 4,000円
主人公 ミック・ジヤガ:吉村幹生(suzumiki)
ヒロイン ハニィ・ダイヤモンド:ハニィ・ダイヤモンド(Betty Angelica)
猫型ロボット ドラエモーニュ:ピンQ(Buri♡Cama)
面接官:ねるやま(ねるやま研究所)
天使:すず奴(suzumiki)
◎ボリショイsuzumiki楽団
クラリネット:中村有里
テナーサックス&フルート:加藤順子
トランペット:チャンケン
トロンボーン:すず奴
チューバ:菱沼尚生
ビブラフォン:中里ゆきの
ギター:宮城由泳
ベース:デジ
パーカッション:むーぴー
ドラム:金澤沙織
◎ボリショイsuzumikiスタッフ
シナリオ、作編曲:すず奴
映像協力:ねるやま、大野要介
DJ;ビブラスキ
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ボリショイsuzumiki 楽団リハレポ vol.1
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