ボリショイsuzumiki「ごろごろにゃーんの夜」終わりました

すず奴です。ボストンに戻って参りました……!今年の冬はまだそこまで寒くなく、このままあったかくあって欲しい頼むぜボストン、と切に願うすず奴です。皆様いかがお過ごしでしょう。

1/21土曜、サラヴァ東京で無事、ボリショイsuzumikiのDVD発売イベント「ごろごろにゃーんの夜」終わりましたー!ご来場いただいたお客様、素晴らしきプロフェッショナリズム輝くスタッフの皆様、そしてメンバーのみんな、本当にありがとうございました。楽しかった……!

今回、DVD撮影のときもスチールを撮影してくれたリリィちゃんに撮ってもらった写真をたくさんアップロードしますっ。リリィちゃんいつもありがとう〜

angelmick
主人公・ミックの登場曲は今回、書き下ろした新曲。その名も『ミック・ジヤガ』。メンバーから「どんな精神状態で書いたらこんな曲ができるのか」と疑問に思われるほどの不思議でトリッキーな構成の曲でした。(書いたすず奴本人は特にトリッキーとか不思議とは思ってないのだけど)

interview
ミックが大日本製薬会社の採用面接にチャレンジしてるところ。DJ兼効果音担当のビブラスキ兄貴が俳優業にまでかり出され、毎回、好演してくれております。

honeymick
はい〜謎の美女ハニィダイヤモンドの登場〜〜!今回のハニィちゃんのメイクはゴージャスにぶっ飛んでて女王様感満載でした。ジョジョに出てきてもおかしくない。

blackmick
ハニィがSMの女王様と知るや否や、溢れ出るリビドーに流されるままに自分がM男であるという性癖を高らかに歌い上げてしまうミック。なぜか鬼気迫ってる。

sm2
ハニィダイヤモンド女王様のSMクラブにたどりつき、念願の責めをくらうミック。日活ロマンポルノもびっくりな美しい写真が撮れました。

sm
はい、征服〜。征服されちゃいました私めはもう身も心も貴女のものです!

honeypinq
なんやかんやあってミックとハニィが立ち上げた製薬会社『ミッキーハウス』で新たなるヒット商品が誕生。その名も『ドラエモーニュ』。愛らしく有能なネズミ退治ロボットです。そう、ごろごろにゃーんはタイトルからも分かるように、有名作品のパクリオマージュがふんだんに含まれた親しみ易い作品となっております。

pinq
あたし、ドラエモーニュ。よろしくねっ!
ドラエモーニュ扮するBuri♡CamaのピンQちゃんのダンス、キレッキレです。

whitemick
今回、メンバーの自発的な工夫と即興が冴えた公演でもありました。何を思ったか髪型にひねりを勝手に加えて登場した成金ミック。後ろで耐えきれず爆笑しているベースのデジも見どころです。

jetlee
これも今回の公演で勝手に発生した新しい必殺技。成金ミックに何か拳法的な力が備わりました。金・女・成功を手に入れた男は、かくも自信にあふれ傲慢になってしまうのデスネ。

ここで前半は終了。
いつもなら、後半は映像で始まるのですが、今回はスペシャルにも程がある。バンドメンバーが猫となりミッキーハウスに対してどう対抗するか話し合う会議『キャット会議』というスピンオフ劇をねじこみました。(『キャット会議』のオリジナルバージョンは昨年、ボッチンさんとのコント対決でお披露目したことがあります。今回は『キャット会議』のキャラ設定そのままにシナリオを新たに書き下ろしたので、そのときいらしていたお客様はより一層楽しめたことと思います◎)

unp
バンドメンバーを俳優に仕立て上げるという、すず奴の荒技がこんなにもうまくいくとは。バンドメンバーもおのおの勝手に自分に与えられた役割を120%演じきってくれました。これは『タカ派』という設定になったテナーサックスのうんぴーがキレた演技をしているところ。素晴らしいですね。

deji
メンバーの俳優化はまだまだ止まらない。笑い上戸なベースのデジが『鉄砲玉』という設定でシャドウボクシングをしながら登場するシーン。BGMはロッキーのテーマ。これもまた素晴らしいですね。

cats
スピンオフ劇も終盤。トランペット・チャンケンのキレのある動きが会場に笑いをもたらしました。しめしめ、だす。

hissy
メンバーの有効活用は止まらない。スピンオフ劇の〆はチューバ・ひっしーの歌声で華々しく幕を閉じたのでした。彼は音大に入るとき、チューバでいくか声楽でいくか迷ったほどの美声の持ち主。今回は無謀にも映画「ブエナビスタソシアルクラブ」で有名な「Chan Chan」のサルサアレンジを日本語歌詞で歌ってもらいました。

catfight
「ごろごろにゃーん」で盛り上がる曲の一つ、「キャットファイト」。ミックにハニィ、天使がラップバトルを繰り広げます。そしてその名のとおり、ハニィと天使がステージ上でキャットファイトを繰り広げます。 ハニィちゃんの身体能力がやばい!

oldmick
演目ももう終盤。じじぃになったミックが登場するシーンは、メンバーがどんなに覚悟しようとも毎回どうしても笑わせられてしまう罰ゲーム的なシーン。これ、見てるお客さんも笑ってしまう絵面だと思うんですがいかがでしょうか。

bravo
「ごろごろにゃーん」終了後、アンコールで歌った「魚肉ソーセージのうた」。毎度ご協賛いただいております西南開発株式会社様への感謝の念をたっぷりこめて歌い上げました。みんなも、もっと、ギョニソーを、食べよう!

all
終演後。すず奴のウィッグがだいぶズレていたり、うんぴーが白く飛んでたりしてますがいい写真です。ボリショイsuzumikiのメンバー構成って、面白いなぁ。

さてさて、そんなボリショイsuzumikiの次回公演は未定ですが、また、必ずや、やります。次は新作やりたいな!来春くらいかな。お楽しみにー。頑張る。

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